必見!この映画の予告編がおすすめ!YouTube編

有名な児童文学を映画化

世界中でヒットを記録した「くまのパディントン」がいよいよ日本でも公開されます。予告編では実写とCGが見事に融合した映像を楽しむことができます。YouTubeでアップロードされているイオンシネマ限定特別予告では、主人公パディントンの吹き替えを担当した松坂桃李さんのコメント動画を、観ることができます。イギリスの有名な児童文学をもとに、ハリー・ポッターのスタッフによって作られたこの作品は、予告編からもうすでに楽しそうで、コミカルな映画であることがわかります。また「家族」や「家」をテーマとして添えられていることがわかります。予告編の中では、家を探してジャングルから出て来たパディントンとブラウン一家の人々がロンドンの駅で出会うシーンを少しだけ観ることができます。パディントンが可愛らしく、映画も全体的にカラフルでおしゃれな印象で、美術にも力が入っていることがわかります。ブラウン一家の人々のそれぞれの人柄も予告編を通して伝わってきて、いかにも堅物そうなお父さんとパディントンがどのように心を通わせ、家族になっていくのか期待が高まります。子どもたちやお母さんも魅力あり、印象に残ります。


壮大なファンタジー映画

2016年に公開される「ウォークラフト」の予告編では、ロールプレイングゲームの中のような世界観に浸ることができます。この映画でもCGが多用され、幻想的な世界が本当にそこにあるかのように観る人に体感させることに成功しています。洋画ならではのスケールの大きさ、CGを取り入れることによって表現できるリアリティのあるファンタジーの世界など、予告編を観ただけでも圧倒されてしまいます。YouTubeの予告編からもう迫力あふれる映像になっているので、大きなスクリーンで観るのが楽しみになってしまいそうです。種族間の争いや異なる種族同士の絆など、映像だけではなくテーマも深みがありそうです。ハラハラドキドキさせられそうな映画で、キャラクターの表情も個性的で印象が強く残ります。人間ではない種族のキャラクターもメインで登場してきそうなので、ファンタジー作品が好きな人にはとくに楽しめる映画ではないでしょうか。予告編で流れる音楽も厚みがあるので、この音を劇場の音響を通して聴いてみたくなる作品です。異なる種族同士が戦いの末にどのような結末を迎えるのか、日本での公開を控える中で気になってしまう映画です。


平面的であり立体的なアニメーション

日本でも親しまれ続けているキャラクターがスヌーピーが、「I LOVE スヌーピー」でついにCGアニメーションとなって上陸しました。予告編ではおなじみのキャラクターたちが登場しますが、手描きアニメーションのスヌーピーを観ていた人にはとても新鮮に映るであろう作品です。CGを駆使しながらも平面的な質感を失わず、平面と立体の中間であるかのような個性的な映像にしあがっています。色もカラフルで楽しく、キャラクターたちも愛らしく、子どもと一緒に観に行きたいような素敵な作品になっていることが期待できます。CG作品ならではのキャラクターのツルツルした質感がありつつも、そこにペンで描いたような線が入っていたりいて、手描きアニメーションとパペットアニメーションとCGアニメーションのそれぞれの良さが融合しているような感覚を覚えます。慣れ親しんだキャラクターを、また新しい角度で眺めることができそうな、新しい魅力を発見できそうな、素敵な予告編になっています。女の子とチャーリー・ブラウンの恋にスヌーピーがどんな風にからむのか、他の仲間たちはどのような登場の仕方をするのか、それらを劇場で確認するのがとても楽しみになってしまいます。

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